第14回 日本代協コンベンション
令和7年11月7日(木)~8日(金)、グランドニッコー東京台場および損保会館・ベルサール神田にて、第14回日本代協コンベンションが盛大に開催されました。
・初日:基調講演とパネルディスカッション
「おもしろ旅企画 ヒラタ屋」代表の平田進也氏による基調講演が行われました。演題は「ほんまもんのサービスはこれや!」ユーモアと情熱に満ちた講演は、参加者の心を掴み、サービスの本質を改めて考える貴重な機会となりました。
続いて、「人と地域を支える代理店の未来地図」をテーマに、錦野監事(弁護士法人中央総合法律事務所 代表社員弁護士)と金澤専務理事を登壇者に迎え、業界で発生した事案の振り返りと、今後の代理店・代協の在り方について活発なディスカッションが行われました。
・二日目:分科会セミナー
参加者が関心に応じて分科会に分かれ、以下のテーマでセミナーを受講しました:
「損保業界における“真の”顧客本位の業務運営」
「なぜ口下手・あがり症の私がトップ営業になれたのか?~お客様との信頼関係をつくるコツ~」
「バックキャスティングで未来を描く!激変する時流を捉える経営戦略」
「地域密着型代理店の女性活躍推進とSDGsとその1000日間」
いずれのセッションも、現場での実践に役立つ知見が満載で、参加者からは「非常に有意義だった」との声が多数寄せられました。
普段の代理店活動では得がたい、保険業界の“今”を知る生の情報に触れることができた本コンベンション。参加できなかった会員の皆様には、ぜひ来年のご参加をおすすめいたします。業界の未来を見据え、代理店の価値を高めるためのヒントが詰まった、充実した2日間となりました。


